LaravelにおけるDI 〜 PHPカンファレンス関西2016 登壇レポート

2016年7月16日

7/16 に開催されましたPHPカンファレンス関西 2016にて 「Laravel におけるDI」というテーマで登壇してきましたので、そちらのレポートになります。

7/16 に大阪梅田、ブリーゼタワーにてPHPカンファレンス関西 2016というイベントが開催されました。

http://conference.kphpug.jp/2016/

PHPカンファレンス関西は2011年から続く関西最大級のPHPイベントで、毎年多くの来場者で賑わっています。

今回こちらのイベントで、 「Laravel におけるDI」というテーマで登壇する機会を頂きましたので、
その登壇レポートということで、資料の補足説明など。

## DIとDIコンテナ

DIコンテナ搭載のPHPフレームワークとして人気のLaravel ですが、DIの理解は何かと難しい所があります。

特にDIコンテナとDIを分けて理解するのはなかなか難しいですね…

コンテナから値を取り出す…という「オブジェクトの参照」の問題と
依存を外部化するという「クラスごとの依存関係の管理」の問題が混合されて理解されがちなので、
自分なりに一旦整理する意味でも、今回DIについてのお話をさせてもらいました。

実際の所、案件ベースでも、「同じようなロジックのコードを案件ごとに何回も書いている…」という機会は多くあるので、
DIなどを上手く活用しつつ、再利用製の高いコンポーネント開発を進めたいなぁ…というのは日々感じている所です。

今回のセッションは、若干抽象的な話も多めで理解の辛いところなどもあったかと思いますが、
コンポーネント開発に必要な概念と周辺技術の紹介がうまい具合にできたのでは…?と思っています。

こういう設計とかの話は、実際どこに刺さるのか予測できない部分があるので、
喋る側としては結構緊張するところなのですが、登壇後それなりに反応頂いたりもして良かったです。

大事なことは 「何を作るか」も技術的で大事なお話ですが、「どう作るか」もビジネス的な大事なことだということです。
「動けばいい」のではなく、「再利用性の高いコンポーネント/パッケージによる高速開発」は、
制作ラボ固有の制作優位を生み出し、営業上の優位になります。

「設計が出来る」というメリットを技術レイヤーだけで捉えるのではなく、
業務フローや営業なども含めたレイヤーでアピールしていけば、伝説の給与獲得も夢ではないのでは?とか思ったりするわけです。

Laravel といえば今年秋にはLaravel Osaka 2016というイベントも企画しています。
登壇者・スポンサー絶賛募集中ですので、Laravelで話して見たい!という人は是非お申し込みお願いします。

その他PHPカンファレンスの感想など

セッションを見るとフロントエンド周りの発表がやや多く感じて、PHP界隈でもフロントエンド周りの注目が高いのかなぁ…
など思ったりしました。

フロントエンド関連では、関西フロントエンドUGというコミュニティで毎月勉強会を開いたりなどもしているので、
毎月の関西PHP勉強会などと合わせて、コミュニティ間での交流などはかれたらよいなぁなど思いました。

最新のフロントエンド技術を学びたい人には、Grand Frontend Osakaというイベントもありますので、よろしくお願いします。